児童発達支援

児童発達支援とは

画像児童発達支援とは、心身の発達に障がい又は遅れや偏りのある未就学児を対象とした、児童福祉法に基づく福祉サービスです。

発達の状態は、障がいの有無に関わらず、子供によって一人ひとり様々です。そこで児童発達支援では、保護者からのアセスメント(面談)とお子様の発達の観察を経たうえで、どのように療育を提供していくかの計画書である「個別支援計画」を策定します。

個別支援計画を基に、その子に合った療育を提供することで、子どもが充実した毎日を過ごし、将来自尊心と主体性、そして適度な社会性を持って生活を送るための基礎を培います。

ここからの療育方針

・一人ひとりに合わせた療育をおこない「できた!」の体験と気持ちの共有、「やりたい!」の自主性を育む。
・小集団における他者との関わりのなかで、共感・共有を促しコミュニケーションの楽しさを知る。
・ご家族との連携を通して情報を共有し、社会生活における自立につなげる。

クラス編成

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児童発達支援では、2日をかけて1つの課題を達成していくというクラス割を基本としています。
1クラスあたりの定員は5名としており、クラス分けは保護者様へのアセスメントと、実際のお子さまの発達観察を経て、お子様に最も合うクラスを提案させていただきます。

また、月曜日は音楽療法士によるリズム活動を提供しており、楽しい音楽を通してリズム感や体の機能の発達を促し、また集団を意識することで社会性の発達にもつなげていきます。

午前クラス [クラス1・クラス2] ( 9:30 ~ 13:00 )

午前クラスの一日の流れ

活動項目 内 容
身支度・おもちゃの時間
( 9:30 ~ 10:00
靴・靴下の片付け、荷物を決まった場所にしまう、トイレに行くなど、日常生活動作の練習を行います。
終わったあとは、おもちゃ箱からおもちゃを選んで自由に遊び、興味の幅を広げます。
あいさつ
( 10:00 ~ 10:15 )
時間になったらみんなで集まって、おはようございますの挨拶をします。
点呼や今日のスケジュールの確認、絵本の読み聞かせ等を通じて、集団意識や活動への参加意欲を引き出します。
室内遊び
( 10:15 ~ 11:00 )
「製作」と「運動」を基本プログラムとし、子どもたちに合わせた課題を提供して微細運動と粗大運動の発達を促す療育を提供します。
また、所属している子どもたちの特性を考え、クラスごとに「感覚遊び」や「リズム運動」、「集団遊び」を織り込み、子供たちが飽きずに楽しめるように構成を工夫したプログラムを提供しています。
戸外活動
( 11:00 ~ 11:40 )
近隣の公園まで遊びに行き、遊具や道具を使って体を動かします。
また、動植物への興味関心を持つ機会を作ったり、他にも子どもが遊んでいる公園という社会の中でルールを学び、社会性の基礎を培います。
雨天時は室内で大型遊具を出して遊びます。
お弁当の時間
( 11:40 ~ 12:15 )
ご自宅からお弁当を持参していただき、おうちの外でご飯を食べることを練習します。
食器の使い方を学んだり、席に座ってお友達と一緒に食べることに慣れることで、保育園での生活や小学校就学に向けてのワンステップアップを目指します。
クールダウン
( 12:15 ~ 12:45 )
昼食後には、あまり激しい動きせず、ゆっくりリラックスできる時間を設けています。
おもちゃを使っておままごと遊びをしたり、「絵本の時間」、「ひかりの時間(スヌーズレン)」、「スライム遊び」などの落ち着いて遊ぶ環境を提供しています。
終わりの会
( 12:45 ~ 13:00 )
みんなで集まって、今日やったことの振り返りをします。
やったことを思い返すことで、一日の流れに早く見通しをつけられるようになり、新しい活動への適応能力を引き出します。
最後にパネルシアターをしてから、さようならの挨拶をします。

提供しているプログラムの内容

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スケジュールは視覚的にわかりやすいようにしています。
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運動にも視覚的補助をつけ、それぞれの場所でどのような反応をするかで体の発達を観察し、クラスごとに適切な課題を設定していきます。
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近隣には公園が5カ所あり、歩いていくことで交通ルールも学びます。

午後クラス [クラス3・クラス4] ( 14:30 ~ 17:00 )

午後クラスの一日の流れ

活動項目 内 容
身支度
( 14:30 ~ 14:45
靴・靴下の片付け、荷物を決まった場所にしまう、トイレに行くなど、日常生活動作の練習を行います。
終わったあとは、おもちゃ箱からおもちゃを選んで自由に遊び、興味の幅を広げます。
あいさつ
( 14:45 ~ 15:00 )
時間になったらみんなで集まって、おはようございますの挨拶をします。
点呼や今日のスケジュールの確認、絵本の読み聞かせ等を通じて、集団意識や活動への参加意欲やを引き出します。
製 作
( 15:00 ~ 15:20 )
製作の時間は、季節に合わせた作品を作ります。素材は「切る・貼る・塗る」等の3ステップ×2日間で完成するように用意してあり、製作作業を通して指先の微細運動の発達を促します。
また、完成した作品をおうちに持ち帰り、保護者さまに見てもらうことで、子どもたちの自信や次の作品への意欲へ繋げたいと考えています。
個別課題
( 15:20 ~ 15:40 )
保護者からのアセスメントや活動の観察を経て、「マッチング・微細運動・ことばや文字・ソーシャルスキル」など、子ども一人ひとりの発達に合った個別の課題を提供し、その子に必要な力の発達を促します。
課題に対して集中して取り組めるよう、その子の好きなものをテーマにした課題を用意しています。
運動①「サーキット」
( 15:40 ~ 16:00 )
運動の時間は、身体機能の発達を促す科目を3種用意しています。
サーキットの時間は、障害物のあるコースを乗り越えることで、体のコントロールを意識することやバランス感覚を養うこと、ゴールの達成感によって自信に繋げることを狙いとしています。
運動②「お楽しみ」
( 16:00 ~ 16:20 )
2つ目の運動は、パラバルーンやそり遊びなど、子どもが体を使って楽しくなるような遊びを提供しています。
「楽しい!もっとやりたい!」という気持ちを大切に、意欲的・能動的な活動参加を目指します。
また、他の子どもたちと一緒にやる遊びでは、先生ではなくお友達にも意識を向けるよう促します。
運動③「ダンス」
( 16:20 ~ 16:30 )
ダンスの時間は、先生の動きを真似することで模倣する力と、楽しい音楽に合わせてに体を動かすことでリズム感を養います。最後に思い切り体を動かすことで気持ちよく活動を終えるねらいもあります。
おもちゃの時間
( 16:30 ~ 16:45 )
昼食後には、あまり激しい動きせず、ゆっくりリラックスできる時間を設けています。
おもちゃを使っておままごと遊びをしたり、「絵本の時間」、「ひかりの時間(スヌーズレン)」、「スライム遊び」などの落ち着いて遊ぶ環境を提供しています。
終わりの会
( 16:45 ~ 17:00 )
みんなで集まって、今日やったことの振り返りをします。
やったことを思い返すことで、一日の流れに早く見通しをつけられるようになり、新しい活動への適応能力を引き出します。
最後にパネルシアターをしてから、さようならの挨拶をします。

午前クラス [クラス1・クラス2] ( 9:30 ~ 13:00 )

設定活動(製作・運動・戸外活動)と、月に数回、リズムやクッキングの活動があります。
子どもたちの「やりたい!」気持ちを大切にしています。

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歌って踊ろう!みんなでリズム♪ 
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どんな音が出るかな?
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出来上がりが楽しみ!クッキング♪
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近くの公園へ!戸外活動♪

ご利用について

子育て相談やお困りのこと、お気軽にご相談ください。
施設の見学も可能ですので、まずはご連絡ください。
TEL.03-5315-7881(なごみ福祉会ここから 児童発達支援)

4.サービス等利用計画案の作成

2.契約行為

3.アセスメント

「相談支援ここから」で、サービス等利用計画案を作成し、区役所に提出します。区役所で利用計画案をもとに認定会議を行い福祉サービスの利用可否を決めます。

5.関係者会議によるサービス等利用計画の確認

区で福祉サービスの利用が認められた後、関係者会議を開催し「ご本人(または保護者)」「相談支援ここから」「各関係機関等」で、サービス等利用計画の内容確認を行います。

6.受給者証の取得

区役所から福祉サービス(例:児童デイサービス、ショートステイ等)の「障害福祉サービス受給者証」が発行されます。一般的には自宅に郵送されます。

7.サービス利用がスタート

福祉サービスの利用を開始します。その後も一定期間ごとに計画の見直しを行っていきます。

お問い合わせ

利用方法や、サービスの内容など、ご不明な点はお気軽に下記電話番号までお問合せください。
TEL.03-5315-7883